猩紅

比較および気になった情報をまとめていくサイトです。

貯金 投資

投資信託と定期預金比べ

ほぼ同時期に投資信託と定期預金を始めたので、どのくらい違うのかを確認してみました。

結論から言うと定期預金の勝ちになってしまいましたが・・・・。
しかし、考えてみるとちょっと一概に言えないところもあるので、語っていこうと思います。

1、金額

まず、預け金額ですが、定期預金と違って積み立てNISAの関係で毎日コツコツが基本の為金額が定まりませんでした。
まあ、大体の金額で行くしかないと考えての比べです。

投資信託定期預金
73,900100,000
※投資信託は、累計買付金額としています。

投資信託は、あまり詳しい方ではないですが、手数料等の引かれ物が存在したり、定期預金と違って1口をいくらで買ったか?とかで誤差が出てくるようです。
つまり1口100円で買った場合もあれば、1口110円で買ったり、1口90円で買ったりと言った変動があり、その日その日で1口の値段が変わります。
で、12月辺りに大暴落したので、1口の値段が物凄い下がりました。
その為、評価額が、1口が例えば80円になってしまい、買う方は口数が増えますが、売る方では1口80円で売るので、買ったときが100円だと20円の損と言ったことになります。

と、言うわけで、実際の投資信託の口数では、
74,253 口
購入しているので、実質、353口ほど普通より多く買えたことになっている状態です。

2、利率

定期預金の金利はとってもいいものを選んでいました。
なんと!
0.12%
まあ、だからこそ投資信託は負けたのかもしれませんね。

3、途中経過

2万円代の時に約300円のプラスの時があります。
11月頃です。
4万円代の時に約500円の儲けがある時があります。
12月頭です。

そして、12月頭の金額からずーと下に暴落しました。
なので、買いだ!!と思って結構口数増やしていました(笑)

4、結果

投資信託定期預金
-2,28353

残念な感じでしたが、途中経過から行くと定期預金より高くなる確率もあるので、一概に定期預金がいいとも言えないところです。
あと、積み立てNISAのいいところは、20年越しになると利率が4%越えが当たり前になるようです。
最初の5年間はリターン率は低いかマイナスと言う結果を見たことがあるので、5年程度は長い目で見た方がいいと思っているので、また、5年後の状態も報告出来たらしたいと思います。

5、まとめ

定期預金派だった私が、投資信託はいいのかを検証してきましたが、結果は定期預金の勝ちになっていましたが、投資信託も一概に悪い方とも言えないなと思ったのが途中結果の状態でした。
下がる時もありますが、上がる時もあるので、解約時とかは気を付けないといけませんね。
買うときも時差があるので、おそらく売る際も時差があると思った方がいいでしょうね。

2018年の12月は、NISAの5年目の終わりということで若干の駆け込み売りが発生したかもとちょっと思っているので、もしかしたら、これから毎年12月頃はこの形が起こるかも?とか思ってはいますが、最初の時期とは違ってここまでは落ちない気もするので、ギャンブル要素はありますね。
まあ、宝くじを買う人なら宝くじと違って投資信託を100円でも買ってみたら最低限全額は消えることはないとは思うので意外と宝くじよりは率がいいと思います。
余談ですがwww

2 コメント

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です