家計簿はレシートから記入って方も多いとは思いますが、意外と手間だったり間違いもあるし電卓使わないと分からないし・・・
そこで私はExcelで管理するのだから出来たら楽して詳細な内容を確認して反省点とか考えることに時間を費やす為にクレジットカードの明細を利用することにしています。
前提
クレジットカードを使いすぎる方はこのやり方をすると破滅に向かってしまうかも知れません。
また、リボ払いはせずに一括払いで対応しないと意味が無くなるかも知れません。
私は、楽天カードにしています
楽天ポイントも結構貯まるので、楽天で買い物するタイプであれば、1カ月2万程度使うならゴールドカードがお勧めです。
買うかどうかが分からないなら年会費無料がお勧めです。
よっぽど余裕がある人以外は年会費は無料以外は選ばない方が身のためです。
クレジットカードの明細をWebからゲットする
クレジットカードのWeb明細にするとお得なるカード会社もあると思うのでまずは、Web明細にしてみましょう♪
カード会社にもよりますが大抵csvで取得出来るので取得(ダウンロード)してきます。
Excelで明細を開く
カード会社により形式はバラバラですが以下の記述を最低コピペしてください。
- 日付
- 利用店名・商品名
- 利用金額
地味に仕分け
ここで項目毎に仕分けて行きます。
大きく光熱費とかに分けるのもありですが私の場合はお店毎にしています。
早い話このお店は何系?とかと考えるのが面倒なので(笑)
あと、基本的に行くお店で多い店舗のみにして年1とか極端に行かないお店は項目分類は空欄にしています。
また、人によっては出張で金額を使用しますよね?出来たら返って来るお金のクレカは別のがいいですが私もそうですが、たまに行く位だと煩わしいので一緒にしている場合は、「-」にしています。
家計簿なので日々の金額とは違うのを除く為に利用します。
分類を自動で計算
sumif関数を使って自動的に計算してくれると上記の仕分けが一目でわかるようになります。
H10:=SUMIFS($C:$C,$A:$A,”>=”&H$9,$A:$A,”<“&I$9,$D:$D,”<>”&$F$12)
=SUMIFS(利用金額,日付,”>=”&対象月,日付,”<“&対象月,分類,”<>”&除外文字)
H11:=SUMIFS($C:$C,$A:$A,”>=”&H$9,$A:$A,”<“&I$9) =SUMIFS(利用金額,日付,”>=”&対象月,日付,”<“&対象月)
H12:=SUMIFS($C:$C,$A:$A,”>=”&H$9,$A:$A,”<“&I$9,$D:$D,$F12) =SUMIFS(利用金額,日付,”>=”&対象月,日付,”<“&対象月,分類,利用)
条件付き書式でモチベーションアップ
年毎もしくは、月毎(10年)平均をすることで、このお店の平均支出が分かりそれを平均として金額の条件付き書式で平均より多ければ赤く、平均よりマイナス千円より低い目標を達成していると好きなカラーに変えてモチベーションアップを図るとまたいいと思います。
自分で、カラーを付けるよりはパッと付くので、反省点はどこなのか、目標が達成しているのはどこなのかも観ただけで把握できるのはモチベーション的にもやりがいがあると思います。
グラフ化して視覚化するのもあり
現金も同じように記入していれば、現金でもわかるし、また全体の金額(クレカ)を折れ線グラフ化するとまた使途不明状況も把握できます。
画像では凡例を入れていませんが、私のは入ったままになっています。
また、色を任意的に変えてお店カラーってあると思うのでそれにするとまた分かりやすいと思います。
まとめ
クレジットカードで家計簿簡略化でした。
支出を全部クレジットカードで支払っていれば、抜け漏れなく把握することが出来ます。
Excelが使える人は、明細書をExcelに張るだけで自動集計やグラフまで作成できるようになります。
最低限上記の関数を使用して、自動集計を行うと少しは、支出の管理は出来ると思います。
月毎に管理しているので、今月は使い過ぎたから反省して抑えるお店も把握できると思います。
また、エクセルを年毎に作成せずにそのまま続けると年々の平均が分かりやすくなって行きます。
これは、紙ベースと家計簿では出来ないことだと思います。
最初の手間だけ掛けてあとは自動化することで入力の手間ではなく支出を確認することに専念できる方法を検討してみてはいかがでしょうか?